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島津 奈央(しまづ なお)

・軽く自己紹介お願いします。

 島津 奈央(しまづ なお)です。愛知県出身で、今も愛知内に住んでいます。スタンスさんで製作してもらったショベルのチョッパーに乗っています。

影響は長瀬 智也さん9割、お父さん1割です(笑)

・なぜチョッパーに乗ろうと思ったんですか?

 最初は元TOKIOの長瀬 智也がめちゃくちゃ好きで、色々調べていったら古いハーレーに乗っているってことを発見して、そこから私もハーレーというものに憧れを抱き始めました。けど、長瀬くんのハーレーの後ろに乗せてもらいたいとかそういんじゃなくて、いつか一緒に走れたら最高だなって気持ちになって、それなら自分もチョッパーに乗るぞって決心しました。あとは、お父さんも乗り物が好きで、私が小さい頃によく小さなガレージに友人を呼んで旧い車やバイクをいじってたので、それを眺めたり少し触らしてもらったりしていたことも要因の一つです。けど、長瀬くんの影響が9割を占めてるかな(笑)。

・どのようなバイクに乗ってるんですか?また、気に入ってるカスタム箇所はどこですか?

 1976年FXEをリジッドフレームにしたチョッパーに乗っています。サバイバー(当時アメリカでカスタムされたままの車両)とかでも良いなと思い探していたんですが、そしたらたまたま76年のベース車がスタンスさんに入庫すると聞いたので、私の両親の生まれ年が76年と言うこともあり何だかシンパシーを感じて購入しました。そこから女の子でも乗りやすい、私の体に合うような今のカタチにカスタムしてもらいました。ペイントは70年代の写真を見つけ、そこからインスピレーションを受け、絶対に黄色とリボンを入れたかったので、それだけは注文しました。あとはシートもお気に入りの一つで、ビンテージのブラウンのシートをつけてる人をあまり見かけた事がないので気に入っています。他に気に入っている箇所は、やはりこのペイントになります。

・ヘルメットのリペアをやっていると伺いました。

 ある時スタンスの山田さんに「うちのお客さんたちのビンテージヘルメットの内装リペアをお願い出来ないか?」 と言われたのがキッカケで初めてみました。元々、裁縫は苦手ではなかったので、最初は見よう見まねでしたが、今はそれなりにカタチになっていると思います。私は内装生地の張り替えを主に行なっており、ヘルメットのサイズ調整はスタンスさんにヘルメット中の発泡素材を削って頂くことでバッチリ仕上げることが出来ています。基本的に今現在はスタンスのお客さんからのオーダーのみを承っている感じです。